そんなはずじゃなかったのに
いつも通りのはずだった。
私は教室の扉を開けた。
騒がしかった教室が一気に静まりかえる。
扉から鳴るガラガラという音に
ふと意識が私の方に向いただけだと良かったのに。
扉を閉めて私が自分の席に着いてもみんなの視線は
私に向いている。
ここまで来ると嫌でも考えてしまうだろう。
自分は何かしてしまったのではないだろうかと。
昨日のことを思い返してはみるものの心当たりなどない。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/5/29 7:44
最終編集日時: 2024/12/27 7:14
蒼
誰にでも認めてもらえるような小説が書けるようになりたい