汚れちまった色恋に
汚れちまった色恋に
特別編第三話:後悔とあの時の気持ち。
私は目が覚めた時、真っ暗な場所にいた。
「……何ここ……」
妙に生暖かく、音も反響し、上下が全く分からない不思議な場所だ。
私は左右を交互に見回す。
どこを見ても真っ暗な空間が広がっているだけで、変わったものが見当たらない。
だが、その直後だった。
背後に気配を感じ振り返ると、そこには一人ポツンと誰かが立っていた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/7/18 11:52
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
だked/海月の一味。
前向きに生きる。そして小説は好きに描く。