言葉になれなかった言葉

言葉はいつも、そこにある。 まるで私たちに拾われるのを待っているみたいに。 けれど、いざ手を伸ばせば、その輪郭は指の隙間から溶けて消えてしまう。 離れて見れば、自分が何を言いたいのか、何を感じているのか分かるのに、いざ言葉にしようとすると途端に分からなくなる。 私は文章を書くのが好きだ。得意でもある。けれど、実際に人と話す時は、何を伝えればいいのか、どう話せばいいのか分からなくなる。 なんでなんだろう。
Rou
Rou
初めまして。ろうです。初めて小説を書きます。よろしくお願いします。