高校2年生 3月

高校2年生 3月
寒がりにはとても辛い日々が続く中、体育館では卒業式が行われた。 体育館はとてつもなく寒く、お腹や背中など全身にカイロを貼っていても寒いくらいだ。 今日、私の大好きな先輩が卒業する。 思えば、私が先輩を知ったのは中学生の頃だ。 中学校から始めた部活。 初めて公式戦を見に行った地区大会で先輩がいた。 1つ上とは思えない大人なびた雰囲気。 次々と勝っていく先輩の試合中の姿と試合前のあどけない笑顔に私は魅了された。 中学では学校も違うため話す機会はなかった。 憧れの先輩と同じ学校に行きたいという思いだけで先輩の追っかけのように学校を選んだ。
恋するGirl
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初心者・一般人なので日本語が変です。 気ままに小説書きます。よかったら読んで下さい。