アヤカシ郵便屋

第一話 郵便屋との出会い。 「うわあぁぁ!」 と、三鈴 みこと(みすず みこと)が布団からガバッと起きて叫んだ。 「どうしたの?!みことちゃん!」 と、みことの義理の母、佐々木 佳代(ささきかよ)がみことの部屋に来る。 「すみません。佳代さん。何も無いです!もう、朝ですか?」 と、みことが聞くと、 「うん、もう朝よ〜。今日は休日だからどこかお出かけに行ったらどうかしら?」 と、佳代が返す。そう言われ、みことは外へ行くことにした。服を着替えて、行ってきますと、外へ飛び出した。みことの住んでいる町は、田舎で周りは田んぼと、学校。少し歩くと和菓子屋さんがあったり、古本屋があったり。でも、歩いていると心が落ち着く。 歩いていくと、ふと
カタツムリ
カタツムリ
メロンパンが好きなただの人です。最近は忙しくてあまり書けてませんがよろしくお願いします!