友人作 3

 ~ATTENTION~  こんにちは、この物語の作者でございます。この物語は「友人作 ショート2」で登場したキャラクター達に名前をつけて登場させています。まだ読んだ事が無い方はそちらを先に読んでいただくとより楽しめると思います。  それでは、物語の始まりです!  日中のぽかぽか陽気はどこへやら。容赦ない北風が僕を襲う。そんな中、 『へっくしょーいぁぁ! さっぶぅ…。』  僕は写真部の夜桜撮影会に参加していた。学校の近くの公園で夜桜のライトアップがされているため、顧問の先生が撮影会を開いたのだ。夜の開催とあって参加している写真部の生徒は少ししかいないが、先生はそれでも満足なようだ。まあ、植物好きな顧問の先生の話がウザすぎる…という理由も少しありそうだが、それは黙っていよう。 『さ、さぶすぎ。む、無理…。日中はあんなに暖かかったのにぃ。なんとかしてよ、蒼翔(あおと)!』 「無理に決まっているだろう、茜(あかね)。無理を言うんじゃない。そんなに言うなら厚着してこい。」 『だってぇ。ねぇねぇそれよりさ、良い写真撮れた?撮れた?』
マイズ
マイズ
なんかの間違いでI日が50時間くらいに増えないかしら。 書きすぎるマンことマイズです。 ぼちぼち進めます。幅広く好きです。 *がついているものとショートはオリジナルです。それ以外は2次創作。 最近タスク多くて投稿出来ておりませんが頭ん中では構成練ってますのでご承知おき下さい。