神と魔物の対話
とある世界、とある場所。
魔物である俺は神と対話していた。
何もおかしな事はない。
自分の信者を増やすために神が直接話しかけてくるのは、この世界ではよくある事だ。
だが、俺は神には興味がない。
何を言われようと信仰する気はないのだ。
「毎日祈りを捧げるのです」
神は言う。くだらない戯言だ。
「あなたの仲間も、既に私の信者となっているのですよ」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/3/26 8:10
ルリカラ
空想が好きな黒猫です。
普段は他サイトで長編を書いています。短編はあまり書かないので投稿頻度は低め。
サムネイルはいつも適当に作ってます。
よろしくお願いします!