憎しみいっぱいの家族
「秋斗、新しいパパよ」
母さんの再婚者が家に住むことになった
母さんが幸せならそれでいい、そう思った
母さんは昔、父さんと離婚して、1人で僕を育ててくれた
母さんは若かったのに、僕がいるせいで男に相手にされなかった
だから僕は母さんには幸せになってほしくて再婚に賛成した
「君が秋斗くんか、よろしくね」
「よろしくお願いします」
これが地獄の始まりだった
「じゃ、お母さん買い物に行ってくるから、新しいパパと仲良くしといてね」
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/1/30 8:59
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
サーモン