君がため プレゼントした 金色の リングは今も 机の中に
あれは、俺が高校生の時。
当時は彼女がいた。
彼女が誕生日を迎えるということで、プレゼントをすることにした。
俺は必死に考えて、友だちに相談もして、悩んだ結果、リングをプレゼントすることにした。
なけなしのお金を使って、百貨店で金色と銀色のリングを買った。ペアリングのようにしたかったのだ。
そして、誕生日当日。彼女には銀色のリングをプレゼントした。俺は金色のリングを大切に机の中にしまった。お互いのリングが俺たちを繋いでくれると信じて疑わなかった。
結局、彼女とは別れてしまった。
好きな人ができたからと、あっさり振られてしまった。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/9/28 14:12
かづき
気ままに書いていきます!