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君が好きだとか、
ゲームを教えてくれる時、無意識に触れるその手が好き。 私よりもずっと大きくて骨張った手。 触れたところから君の体温を流しているかのように 私の身体を熱くするの。 電話越しに聞こえてくるその声が好き。 低音だけど、ちゃんと芯のある声。 基本ボソボソとしか話さないけれど ちゃんと私の耳まで届くの。
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文字数: 486
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/8/31 14:58
最終編集日時: 2024/7/6 9:50
つっつ