断罪のエクスタシア : プロローグ
どこで、道を間違えたんだろうか。
大切な、何もかもが、私の手に触れた途端、呆気なく何処かに消えていってしまう。
「どうして?」「なんで?」
一生をかけて守りたいものが、手放したくないものが離れるたびに、何度、そう思っただろうか。
もっと早く、結論を導き出すべきだった。もっと早く、「自分」という名の解答用紙に、答えを書き込むべきだったのだ。
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文字数: 1009
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/5 1:15
最終編集日時: 2025/5/5 1:25
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Hama125