紅サムライ
第壱話:本物の刀
僕の名前は宮本太一(みやもとたいち)。
どこにでも居るような普通の高校2年生。
得意な事と言われたらサッカーとあやとりくらいしか思いつかない。
そんな平凡な毎日を過ごしてる中、僕は家へと帰宅する。
「ただいまー」
声を上げてリビングへと向かうと、そこにはパソコンをいじっているメガネの女性がいた。
黒髪のショートヘアで、毛先だけが紫色に染まっており、黒マスクをつけている。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/5/24 2:40
だked/海月の一味。
前向きに生きる。そして小説は好きに描く。