30話【直往】

30話【直往】  りゅうちゃん、まだ帰ってこないな。  そんな風に思って時計を見るともうすぐ十九時になる。 (……え。りゅうちゃんこんなに遅くまでどこに行ってるの? もしかして本当に鈴木に仕返ししに行ったんじゃないよね?)
しん
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。 pixivはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18759061