燃えない手紙
その手紙は燃やしたはずだったのに、翌朝、自宅の郵便受けに何事もなかったように入っていた。俺は不審に思い、家に入ってからその手紙を確認する。開封済み、シールの破れた後まで再現してある。
「いったい誰が——それともほんとにこれはあの時の手紙なのか?」
手紙の中身を見る。あの時、靴箱で見たクラスメイトからのラブレターで、筆跡もそのままそっくりだった。
「まさかタイムリープしたわけでもないし——」
そんな時、玄関のチャイムが鳴る。
「お届け物です〜」
そう言われて、俺は荷物を手に取る。中身を見て俺は戦慄した。俺の写真が山ほど入ってある。そして、その中に一枚の手紙が入っていた。その手紙には、こう書かれてあった。
『手紙、読んでくれましたか?
なくしたりしたらまた言ってください。
秒で届けますんで。
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カテゴリー: ミステリー
投稿日時: 2026/2/19 14:20
最終編集日時: 2026/2/19 16:23
シャイニー
こんにちは。いろんなジャンルを書いていきたいと思います。