復讐の果てに7 ユリ
初戦を勝利で収めた大使は「アフレイジ」に向けてバイクを走らせていた。
「さっきの戦闘で弾をなかり減らしたから向こうにあるといいんだが」
先程の戦闘で半分の弾を消費した大使。戦闘をした後使えそうな弾はないかとAIを物色したが使えそうな弾は無かった。
アフレイジまでの2日間は何事もなく無事アフレイジに着くことができた。
「ここがアフレイジか」
「アフレイジ」AIの最先端だった場所。昔のアフレイジは自然豊かで発展していた。人間とAIがお互いに協力し合って生きていた場所。AIがいるのが当たり前の場所。そんな場所は今AIの残骸、残骸、残骸、残骸だらけだった。豊かな自然の姿などは一切ない。あるのは綺麗であっただろう白いユリが人間やAIの血によってオレンジ色に変わったユリだけだ。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2021/10/17 1:29
雪山
気分屋なの何ヶ月も書かない事もありますなので気長に待つ事をオススメしますw