140文字小説+α その145 「お手製年越しそば」

 今日は、大晦日。なので、年越しそばを食べている。しかも、恋人の手作りというのも嬉しい。  でも、気になることがある。 「あのさ」 「何?」 「……なんで塩そばなの?」  いや、美味しいからいいんだけどね? 「塩そば、苦手だった?」  彼女が可愛らしく首をかしげる。 「苦手じゃないけど、普通めんつゆ使うんじゃないかなーって」
きと
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。 あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。 カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。