私のいない未来

「ああ、また同じことの繰り返し。」 そう呟いた部屋には、誰もいなかった。 好きになった人はいつも他の誰かといる。 嫌われる訳でもない 傷つけられる訳でもない。 ただ、私のいない未来を歩いていくだけ。 だから私は笑う。 「頑張ってね」 「応援してる」 そう言えてしまう自分が大っ嫌いだった。
桜良
桜良
気ままに書いてます