閃雷イマジネーション一話
「ハァハァ、ハァ…!」
東京の入り組んだ路地を、男が何かから逃げるように走る。その体は傷ついており、掌にはUSBを握りしめている。
「早く知らせなくては…!」
男の持つ一つの情報が、後の大事件の引き金となる−。
二XXX年、東京−。
密集したビルの間を少年は走り抜ける。ここ数十年で東京は異常な発達を遂げ、近未来都市へと変貌した。それには幾つかの背景があるが、最も大きいのは“超能力”だろう。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2023/6/5 3:38
おさかな
高3男子です。まだ書き始めたばかりなので拙いですが、温かい目で見ていただけると幸いです。
好きなジャンルはファンタジー(ゲームが題材のもの、SF)とミステリーです。最近気づいたのですが、ヤンキーものも結構好きです。週2〜3回程度を目安に投稿しようと思います。