笑う妖は福を運ぶ
「……い。おーい。兄ちゃん、そろそろ起きぃ」
俺はそんな声が聞こえて目をゆっくりと開けた。
なんだか、あったかい。なんだろう、いっそのことこのままでいたい。
まだぼやけた視界に一人の男の姿が映った。
「お、起きたな。おはようさん」
そう言ったのはどう見ても怪しい男だった。
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文字数: 2243
カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/12/11 9:41
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
メナジェール
覗いていただき、有難う御座います。
このアプリで初めて小説を書き始めた学生です。
表紙などは自分で描いているか、フリー素材のみで作っております。
僕の書いている小説の二次創作をいつでも募集しております。書いていただける方はその作品のコメントにてお知らせお願いします。
初投稿:2023.11.20