バスタイム・ラバーズ #1 #BL
20時。とあるテーマパークの『EXIT』と書かれたゲートをくぐり、男子高校生の蒼乃(あおの)は指を重ねて大きく背伸びをした。
「っはぁ! 楽しかったな〜。やっぱり久々のジェットコースターは格別だったよな、湊!」
同じく男子高校生の湊(みなと)は、少し苦笑いを浮かべる。
「いやぁ〜…まあ、楽しかったけど、僕はちょっと怖かったかもな」
「はは、お前乗ってる間ずっと叫んでたもんな」
二人は昔ながらの親友で、中学の頃からこうして年に一度、一泊二日で夜遅くまでどこかに遊びに行くのだ。橋を渡り切ると、もうテーマパークの音楽は聞こえなくなっていた。前方に、二つの大きなビルが並んでいる。蒼乃が、そのうちの一方を指さす。
「よしじゃあ、あそこのホテルでチェックインしちゃうけど、どこかコンビニでも寄るか?」
「いや、もう部屋に入ろう。遊びすぎて疲れちゃったし」
「了解!」
こんな時間まで遊んだのは、今年高校生になって初めてで、二人とも相当疲れていた。ホテルのエントランスでチェックインを済ませ、予約した部屋の前に立つ二人。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/12/11 23:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
海月
しばらく投稿少なくなるかもです。たまに短編書いてたりします。
高校二年の海月(くらげ)です!
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※サムネやアイコンのイラストは、ChatGPTやピクルー、フリー画像などを主に使用しています。