私はガムと同化した。
パチンと、私の頬に当たって風船ガムが割れた。
「あ、お前のせいで風船割れちゃったじゃん」
品のない笑い声が私を囲んでいる。
眼鏡が割られていまいち相手の顔が認識できない。
目を凝らしてやっと茶色とか金色の髪の毛だけは把握できた。
「何睨んでんだよー!」
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2024/2/6 16:39
最終編集日時: 2024/2/7 8:03
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
渡邊三月。
気まぐれで拙い文章を書きます。気分で書く物(ジャンル)180°変わります。よろしくお願いします?更新かなりルーズ。いつもお読みいただきありがとうございます。