01 狼少年バースト

01 狼少年バースト
一  その日も仕事の帰りなんとなくそのまま家に帰るのもつまらない気がし、常連である駅前のおでん屋台に僕は向かう。 僕はそのおでん屋の味が母の味に似ていて癒され、それに酔い潰れても何故かこの店だと嫁が迎えに来てくれる。 そんなわけでそのおでん屋ののれんをくぐると四角いおでん鍋の向こで赤髪の女性店主が椅子に腰掛け腕を前に組みウツラウツラとしていた。 僕は寝てる所を悪いとは思うも起こさないと話しが始まらないから声をかける。 「すみません」 「ZZZ……」 「すみまっせーん!!」 「はにゃ!、あ、お客様?」 「そうです」
仙 岳美
仙 岳美
本格的脳内スパークSFロマン小説⚡️ 下記活動サイト  記    ・小説家になろう   ノクターンノベルズ  ・アルファポリス  ・カクヨム  ・X  ・web小説アンテナ  イラスト    ・自作  ・Grok  ・いらすとや