アスフール 6
放課後、帰ろうと立ち上がって振り返ると、環と雅彦が二人で何かを話していた。
「・・・さ、もういっそアレを囮にして、証拠を掴めば・・・」
「・・・万が一の・・・だろ。透子が・・・たら」
何話してるんだろう?
私はそう思いながら近づいた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/3/29 2:44
えむ
多忙ですが読書が好きです。色々な方の作品を読ませて頂き、ありがたいです。自作はあまり上手くは有りませんが、感想など頂けると喜びます。