君と居たいから
らいか(フードを深くかぶってベンチに座っている)
なぎさ(小走りでやってくる)
なぎさ:「らいかくん、またここにいるんだね。」
らいか:「……別に誰にも邪魔されたくないだけだよ。」
なぎさ:(ふんわりと笑い)「でも、ひとりは寂しくない?」
らいか:(少しムキになって)「……慣れてるから。」
(沈黙。なぎさが隣にそっと座る) なぎさ:「……今夜、星が綺麗だよね。」
らいか:「…見ても、別に何も変わらないだろ。」
なぎさ:「そんなことないよ。……誰かと一緒に見る星は、ちょっと違う」
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文字数: 633
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/4/22 2:29
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
凪颯【なぎさ】
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