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それでもまだ生きたかった
悲しい。気持ち悪い。 頬を伝って唇に交わる涙はどこか甘い。 人の気配が全くない静かな駅で1人寂しく電車を待つ。 冬だからか、まだ5時なのに空は暗かった。 冷え切った寒さが凶器のように私の体温に浸透していく。
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文字数: 502
カテゴリー: その他
投稿日時: 2024/1/4 8:20
最終編集日時: 2024/1/4 8:20
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
きもちわるい