序章

2011年2月16日。 私は母の腹から出てきた。人はこれを誕生日というらしい。また毎年毎年この日を祝うらしい。なんとも嬉しいことだ。 それから1ヶ月で震災が起き、私は小さい頭でそのニュースを見てなんとか理解しようとした。だができるわけがない。 私はその時流れていた音楽が妙に心に付き、毎日聴くようになった。その曲がアンパンマンの主題歌であることは後々勝手に知っていた。 それから私はずっと親の愛を受け、幸せな日々を送ってきたに相違ないが人生、何があるかわからないものである。 一歳半、私は腹を壊した。 それから毎日毎日飯を食うては吐くか下痢か、どちらかしかない究極の選択状態になっていた。 これがお題であったら芸能人はどう選択するだろうか。私はもちろん吐く。 そんな様子を親は知らん顔で見るわけもなく血相変えて病院へ連れた。
藤塚太陽
どうも!テラーノベルもこの名前でやっています!藤塚太陽です! エッセイ、恋愛、人怖、コメディを主に書きます!読んでください!