十三話:天才の究明
休日が明け、いつものように任務の説明がされている。今日は、ナビヤとニラージュ、リミエとソレイ、リトワルはまたしても作戦参謀だった。いつも通り、みんなは任務場所に向かう。本部前では、シエルとリトワルが見送りをしていた。しかし、みんなが見えなくなった、その時だった。
「っ!リトワル!?」
リトワルが、外に向かって走り出した。
「馬鹿な!許可がない限り、ここには入れないし、出られない!世界最高の防犯システムで、結界をはってあるから!」
シエルが叫ぶ。追いかけようとしたが、間に合わない。リトワルの大声が聞こえる。
「あんなへなちょこ結界、ハッキングで無効化したよ!僕に突破されたくなかったなら、世界最高の結界技術にすればまだ望みはあったかもな!あ、そういえば言ってたっけ。これが世界最高だって!くはははっ!」
「リトワルっ!」
リトワルが走る。シエルには見えない速さだった。
「くっ…!」
シエルは携帯端末を取り出した。
0
閲覧数: 29
文字数: 1477
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/11/7 8:37
最終編集日時: 2024/9/16 7:35
アルマジロ
こんにちは!アルマジロです。
小説は、ど素人です。
予告無しでしばらく活動停止する場合も多々あると思います。
読んでくれたら嬉しいです!
フォローやいいね、コメント等もとても嬉しいです!
よろしくお願いします!
追記
連載中の作品は、推敲中のものがあります。
そのため、途中から文章のクオリティーがドカンと落ちる可能性があります。ご了承ください。