風の標し第二部 その5

風の標し第二部 その5
這った軌跡に 黒い腐汁が伝っている 「くっ」  令は 身を起こそうともがくが 全身が痛んで 言うことを聞かなかった  慎が 令の上体を抱き込む  なにか出来ないか……  歯噛みした 慎は 自分の荷物を探る なにか武器になるものは……ない  ある訳がなかった  あるのは 飲料用のペットボトル ペンライト フルート  水……
古都綾音
古都綾音
ライトノベル等書いてます よろしくお願いいたします 主に巫女ものがすきです 和風ファンタジー どうぞいらっしゃいませ ド天然おばさんでーす 一緒に書こうよ 幸せを💞がモットーでーす\(^o^)/ 元 蛍里 時雨です 風の標しは16年も前の小説を書き足してます なのでね出てくる携帯が ガラケーだったり 自動改札が普及し始めたりも❣️ノスタルジックな冒険をお楽しみください