自己満足
この物語は私が経験した小学校6年間です。
私は1月29日この世に産まれました。その時はまだこの世が残酷で冷たいなんて分かりませんでした。そんな毎日が楽しかった幼稚園も卒園し桜が宙を舞う春。私は“小学校”に入学しました。入学と同時に新型コロナウイルスが襲来してきました。まだ入学し初対面なのにも関わらず皆マスクで顔の半分が隠れその新しい1年間は友達も出来ずひとりで過ごしていました。
次の春が訪れ私は小学二年生になりました。そこで私の性格は少し変わったのです。少しヤンチャな女の子になりました。よく問題を起こし怒られては口答えをしていました。今思えばあそこで性格が変わらず普通に過ごせていたら“あんな事”にはならなかったはずです。ある日「いじめアンケート」が実施されました。紙に書いてある問に「はい」か「いいえ」を答えるだけでした。私は特にいじめられてなく問題は無いと答えました。後日いじめアンケートを回収し担任が児童と1体1で話しました。みんな呼ばれていく中私の名前が呼ばれました。私は「なんも無いでしょ」そう思いつつ視聴覚準備室に入りました。先生の第一声は私にとって衝撃でした。なんと私がいじめをしていたと言われました。複数人が私にいじめられていると答えたそうです。私は心当たりがありませんでした。毎日ひとりで騒いで避けられていたのに。理由を聞くと暴力を振るうからと言われました。もう後は絶望で覚えていません。多分泣いたんだと思います。3年生も4年生も覚えていません。
また新しい春が訪れました。私は小学校五年生になりました。担任のせいであそこまで変わるなんて思いもしませんでした。担任の先生は中年肥満おじさん(自称23歳)でした。正直汚らしくて臭くてだる絡みで大っ嫌いでした。ただその年は担任が嫌いすぎて他大きな出来事はありません。
小学校6年生。担任は変わらず私が1番大変だった年です。
私は何が原因かわからずただ死ぬほど辛く5回にわたって自傷行為をしました。気づいたら左腕は血で染まっていました。その後いちばん信頼していた若い男の先生に自傷行為の事自殺の事を話しました。でもそれが間違えでした。誰にも言わない約束でした。なのに彼は担任に告げ口したのです。そこから私は信頼を無くしました。親には酷く叱られもう心の拠り所がなくなりました。
あんなに楽しかった卒園までの人生があんなに冷たく裏切りでできた世界なんて知りませんでした。
これが私の6年間でした。でもこれから必ず不幸になるなんてどんな科学者も証明できません。自分次第で物語の結末は変わります。さて、あなたはどういう結末を迎えるのですかね。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/12/21 8:41
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
荒汰