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癒えない傷には
一つ残った傷跡を撫でてみた。 そこに痛みはもうない。 目視できる傷は、跡は残っても痛みは消える。 だが、目視できない傷はどうだろう。 きっと、一度傷ついてしまえば、 また同じ言葉で、態度で傷ついてしまうのだろう。 何度も何度も傷を抉るように。
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文字数: 184
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/8/16 22:59
Ritsuki
ただただ綴るだけ。