140文字小説+α その161 「力の代償」

『力が欲しいか?』  魔族との戦いで、死にかけの頭に声が響いてくる。  今、生き残るには、この取引に賭けるしかない。 「欲しい……! 代償はなんだ……!」 『月額利用料金貨3枚になります』  サブスクリプションタイプの力って存在するんだ。 「分かった。払おう」  なんか力が抜けた。 『いいだろう……! 取引成立だ……!』
きと
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。 あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。 カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。