満月の夜に

私達が会えるのは月が出ている瞬間だけ。ある時はたくさんの星達が、ある時は満月が、蛍や動物達が見守る中。 少し彼とは距離を空けながら、私達は二言、三言話す。 たわいのない話。 少し離れた森の金木犀の美しさや 森に小鹿の赤ちゃんが生まれたとか、 明日は雨が降りそうとか 何故ならあたたかく見守る星達も、 蛍の群れも、
あの空の彼方
あの空の彼方
初めまして。よろしくお願い致します。 ファンタジーものや恋愛ものミステリーなど色々書いていければと思います。