19話

19話 「ここじゃあ話せねぇからとりあえず倉庫裏まで来てくんね?」  そう言うと鈴木は僕に背を向けて歩き出す。  本当は早く帰りたかったんだけど、鈴木の真面目な態度に気になった僕は断りきれず黙って鈴木の後をついて行った。
しん
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。 pixivはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18759061