こころのなか

こころのなか
白い息が出た。 もう段々と冬に近づいていってる。というか、もう冬なのかも知れない。 制服のポケットに手を入れ、最近買ったチェックのマフラーに顔の下半分をうずくめて見慣れた道を歩いていた。 高校受験には失敗した。 第一志望校だった公立の名門には落ちて、今では私立の学年四位。 制服も可愛いし、校舎は綺麗だし、みんな馬鹿だし、ワイワイしてるし、楽しくないわけじゃない。 でも、足りない。 あたしが思い浮かべていた高校生活は違かった。 制服は勿論可愛いし、校舎はたまにボロっちくて、テストの順位を競えるライバルが居て、昼休みはワイワイ騒いで、今とあんまり変わらない理想だけど、なにか、違う。 こんなワガママいっちゃうの、変なのかな。
緑葉
緑葉
こんちゃ。 小説下手くそな梅雨ちゃんポタクです。 ストーリーの方が更新頻度高そう。 常にていふです。おなしゃす。 あ、ふぉろ返すぞい