またいつか会えたなら。

またいつか会えたなら。
 天の川の伝説を知っているかい?七夕の。  あれは、おとぎ話だ。くだらない。と思う人もいるかもしれない。  だが、似たような事が現実で起きているとしたら?  俺がそうだ。守屋レン。小6。  毎週日曜、俺は河原に行く。  そこで、必ず俺の恋人……狭間ルナに会う。  どこが七夕なんだ?いつでも会えるだろと思ったかい?  ところが、それ以外の日に河原に行こうとすると鍵が開かなくなることや、何かで大行列が俺の行手を阻むようにできていたりと、本当に会えない。  ただ、日曜は必ず会える。 「学校で会えるから良くね?」と思ったら大間違い。
花火玉。
花火玉。
小説作家が夢のバリバリ中学一年生男児! 小学校四年から六年まで「縦式」使ってました! ここにきて、これに切り替えることに! よろしくおねがいします! 夢のため、率直な感想がガンガン欲しいです!