キミ
僕の中にあるキミはよく笑う。
日々変わりうる鈴音の如く鮮やかにその瞳で明日を描き今を想ふ。
哀しみと悲しみの差をそっと埋めるように微笑むキミの笑顔が、きっとこの胸の温もりなのだろう。
目に見えなくとも感じるように触れ合えなくとも此処にある。
この掌には今日も桃色。
その色彩にキミの美しいものが合わさればきっとかの有名な画家でも生み出すことのない美しい色になる。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/11/5 6:23
叶希
初めまして
かなきと申します。
主にファンタジーの小説
詩、作詞。を投稿します。よろしくお願いします