渇き
いつから女の鳴き方をしてないんだろう…あなたに抱かれなくなって半年。あたしは女としての存在価値を見い出せずにいた。
心も体もしなびていく毎日。毎月毎月痛い思いしても求められない。なんの為に血を流しているんだろう…なんの為に子宮を綺麗にしてるのだろう…そんな事を思いながら煙を肺に入れる。
煙草のように求めたら侵食してくれるような存在が欲しい。人間を煙草に例えるなんてどうかしてる。たぶん、たぶんもう私は堕ちる所まで堕ちている。こうなったらもう風俗嬢として性を全うするしかない。
あなたに求められないなら私は他の男で鳴くしかない。あぁ心はもう死んでいる。仕事場はオアシスだ。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2023/3/30 12:17
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
しょこたん
28歳 等身大の姿を書き記します📙🕊𓂃 𓈒𓏸⋆꙳
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