22話

22話  俺が倉庫裏に駆けつけた時には遅かった。地面にうずくまる直(なお)と、その直を執拗(しつよう)に足蹴りしている孝弘(たかひろ)の姿。 「何してんの?」  自分でも驚くくらい低い声。
しん
しん
アラフィフおばばですが、頭の中は小学2年生。好きな小説ジャンルはファンタジー。魔法とか大好きです。 pixivはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18759061