[小瓶の手紙]片方のラブレター
貴方とは、小さい頃から少しふざけ合ったり、意見が一致したりするところがあって、話しやすいな、なんて思っていた。
ただ、それだけだったのに。
いつからか、なんて覚えていない。
気づいた時には、貴方と話すだけで、なぜか緊張するようになっていた。
この気持ちの正体を知った時、私は貴方との関わりを断とうとしていた。貴方に迷惑をかけてしまいそうだったから。
でも、貴方は今までと変わらず、私と仲良くしてくれたよね。
優しくて、人気者だけど、少し抜けてるところもある。
こんな私のことも“親友”だと言ってくれた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/3/27 5:08
桜華
見つけてくれてありがとうございます。
“おうか”です。学生やってます。
投稿は不定期です。