恋は必要?
彼女は、間違っていると思ったことを、間違っていると言える人だった。
たとえ相手が先生でも、クラスの大半が賛成していても、自分が違うと思えば、きちんとそう口にした。
だから、彼女が恋をしていると知ったとき、私は少しだけ安心した。
彼女にも、どうにもならないものがあるのだと思ったから。
放課後の教室で、彼女は窓の外を眺めていた。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/10/10 8:30
水縹 詩雨
みなはだ しう
作家、作詞家、作曲家
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