140文字小説+α その103 「ラップ集団」
「俺は世界に風穴開けるぜ」
会社の帰り。ラップをしている集団を見つけた。
若くて夢を見ていて、大変好感が持てる。
その集団の前を通り過ぎた時だった。
「あんなしょぼくれた大人になりたくねぇ」
一生懸命生きてるのにあんまりだろ。
しょぼくれた大人……。
いや、その通りかもしれないけどさぁ……。
毎日、職場と家の往復だけだし、休日は寝てるだけだし。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/3/2 0:03
きと
就労移行支援を経て、4度目の労働に従事するおじさんです。
あまり投稿は多くないかも知れませんが、よろしくお願いします。
カクヨム、エブリスタでも小説を投稿しています。