インコ様
インコ様3羽と同じ部屋で寝起きしている。出窓にケージを置いてあり、そのすぐ下に布団を敷いて寝る。インコ様達の方に枕があるため、上からインコの香ばしい香りと、餌をかじるガリガリと言う音が楽しめて大変幸福である。ちなみに目が覚めると上から降ってきた何らかの種が添い寝していたりする。
インコ様側からは私の姿が見えるらしく、茶を飲もうと布団から起きると「お、こいつ起きるのか!?」と一瞬どよめく。しかしもう一度布団にもぐると「チッ」と舌打ちのような声を立てて黙る。明け方はこの攻防戦が繰り広げられる。すまぬ、下僕はもう少し寝たいのだ、寝かせてくださいお願いします。
0
閲覧数: 26
文字数: 281
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2022/2/15 11:05
霜月穂
暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。日記だったり思いついた話だったりを書いていきます