絶望の終着地 あらすじ・第0章

絶望の終着地 あらすじ・第0章
               SHIDA  −あらすじ−  都会でも田舎でもない町に住んでいる俺、椿颯斗(つばきはやと)。ようやく高校に慣れてきた15歳の5月。平凡にも楽しく過ごしていた俺は、突然家を強盗に襲われたことにより家族を失った。その日、学校で部活をしていた俺だけが助かった。  家族が大好きだった俺は、何も考えられなくなり、ただ1人泣いていた。しかしそんな時、俺の前に1人の少女が現れた。ずっと俺の話を聞いてくれるその少女は病気で、余命3ヶ月だそう。大切なものを失いたくない。その一心で俺はまた1人になろうとする。
SHIDA
SHIDA
こんにちは、SHIDAです。小説を読むのが好きで、自分も書いてみたいと思い始めました。物語を作るのは超絶ヘタですが、頑張って勉強して書いたので、1つでも読んでもらえるととても嬉しいです。ちなみに投稿は不定期です。