嘘の依存と本当の依存

嘘の依存と本当の依存
ねぇ?なんで私だけを愛してくれないの?私が目を離した隙にあなたはなんで消えて逃げるの?ねぇ答えてよ?答えてよ?私の事が嫌いだから?他の女がいるから?ねぇ?なんで?え・・・?私に飽きたから?ふざけるな!私以外にあなたと似合う女はいないの!私以外にあなたを一番知っているのはいないの?あ・・・。また消えた。これは流石におかしくない?目も離してないのになんで消えたの・・・?そもそもなんで今現れたの?一瞬で現れるってことはワープ能力を持っている以外にあり得ない。でもそんなの持っているはずがない。 あ・・・そうだ私に本当の彼氏なんていないんだ。これはただの幻覚だ。あの声は幻聴だ・・・薬物を摂取しすぎて幻覚とかも見始めてる・・・ うっ・・・頭が痛くなってきた。そろそろ薬をやめなくちゃ・・・でも苦しい。薬を摂取しなくちゃ・・・ 「・・・」 私は無言で腕に注射を刺した。
田中太郎@不定期投稿&低浮上
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田中太郎は本名ではないです。結構さっぱり言うタイプですが冷たいわけではありません。自分が思ったことしかコメント書かないので傷付いたらごめんなさい。 人柄がいい&小説が面白いと思った人しかフォローはしません。(リア友は除く)なのでフォロー率は鬼ほど低いです。あとフォロー解除をするかもしれないのでそれもご了承ください。 1日1回小説投稿していくのが目標です。(今はできてない) ~連載中〜 ショート小説(多分自分がこのサイトやめるまでずっとやってる) 隠し合い(多分十話ぐらいで終わる) オワリノセカイ 〜制作途中~ 二次創作(ロウワー)後編 サブ垢 https://novelee.app/user/lPYR2C9cRqU16YtHwjgMTdxb6hL2