深淵の歪 第2章 Ep.34

  『嫌われていた死神の兄妹』   ー双月 羅苦ー 僕らはとても周りから嫌われていた。 だから普通の人とは違い深い…深い所へ隔離されていたのだ。 「おい羅苦」と、僕は両手を鎖で縛られたままボーっとしていると村人達が来た。 そして奴らは僕の腹を蹴り飛ばした。 「あー鬱陶しいな羅苦、わかるだろお前の処理係のおかげで時間が無駄になっていってんだよ、俺は」 村人達は僕を見ると頭を蹴り飛ばした。 「こうしてストレス発散するしかやることがねえからな」 痛みが感じない…何百回とも蹴り飛ばされたからか?
Midori9608
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どうも碧(みどり)です! 私は小説を書くのが大好きで始めました! 1日1作品投稿目標(休む時あるかも!) 作品が良ければ高評価やフォローしていってくれると凄くモチベが上がります