鏡の世界

鏡の世界
鏡を見て思う、鏡の世界はどうなっているのだろう?文字が左右逆さまになってるのかな? そんなことを考えていると身体が突然鏡の中へ吸い込まれた。 目を覚ますと私はベッドの上に居た いつもと変わったとこはない ここは私の部屋だ。鏡に吸い込まれた感じがしたけど、夢だったのだろうか? リビングに行くと誰も居らず、飼い犬のポチがスヤスヤと眠っていた 新聞も置いてないし、弁当の準備もしていない 「パパとママ寝てるのかな?」 顔を洗い、冷凍食品を温め弁当箱に詰めていく 「おはよう、花帆」
秋沼 文香
秋沼 文香
本はミステリーものが好き よろしくお願いします。