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着信待ちとその後の何か
僕は、スマホに表示されている、素っ気ない時計をじっと見つめていた。 かかってくる。 かかってくるはずだ。 僕は、そうして、小一時間程、駅前のコーヒーショップで、スマホと睨めっこをしている。 最後に話したのはいつもう忘れただったか。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2021/10/9 14:20
なぎのき