罰当たりのマグカップ
薔薇崎ケンは、それはそれは我儘な息子だった。
欲しいものは必ず手に入れる事が当たり前で、いらいらすると大声で叫ぶ。なんたって大金持ちの父と母と、妹のクララとたいそう大きなお屋敷に住んでいたからだ。
西洋の貴族のように豪華で優雅な暮らしをしていたケンは、家族の中でもとくに駄々っ子だった。
「この前さ、親父に最新のキャルクノロジー買って貰ったんだぜ」キャルクノロジーというのは、今流行っているお高いシリーズのゲームだ。
屋敷のロビーに友達を呼んで遊ぼうと言っても、口から零れるのは自慢ばかり。
友達はそんなケンをだんだんと憎んで行き、次第に離れていくようになった。
ある日ケンは、父様からお叱りを受けた。
「学校でも自慢ばかりしているって、先生から聞いたぞ。ちゃんと勉強しないとって、何度も言っているだろう…」
ぺちゃくちゃと愚痴を吐く父様に、ケンは腹が立った。そしてこう言ったのだ。
「自慢ばかりして、何がいけないんだ?オレは薔薇崎家の長男だぞ。みんなより偉くて当たり前じゃないか。」
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文字数: 3335
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/2/23 3:48
最終編集日時: 2025/2/26 7:12
ららら
はじめまして、小説が大好きな学生です(>ᴗ<)
Noraの方でも同じものを投稿しています(*´∀`)人(´∇`)
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❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥2025.1/1