夏と狐

夏と狐
彼女は僕の手を引いてくれた。 地元で行われる夏祭り。 君が誘ってくれたから、僕は行くことにした。 尻尾を左右に振って、楽しそうに屋台の間を練り歩く君。 「ほら、早く早く!」
白崎ライカ
白崎ライカ
アニメ、ファンタジー、剣戟アクションが好きです。 最近はノリと勢いで詩をよく書いています! 自分の好きな時に書いてるので、 不定期投稿です。 今更ですが、誤字癖があります。 どうか温かい目で見て下さると作者は喜びます! 使用しているイラストは画像生成AIで作成したものです! よろしくお願いします〜