涙を流した夜を超えて
「付き合ってください。」
その一言がどれだけ嬉しかったか。どれだけ待ち望んでいた言葉だったか。今でもあの時の胸の高鳴りを覚えてる。あの時は嬉しくて一晩中泣いていたな。それぐらい、私は池橋拓真が好きだった。
私「たくま!一緒に帰ろ!」
帰り支度を終えた私は、直ぐにたくまの席へ駆け寄った。
私達は今高校2年生で、付き合ったのは1年生の冬だった。
たくま「おう!ちょっと待っててな」
私「うん!」
たくまは優しくてかっこよくて頭もいい。私には勿体ないくらいの最高の彼氏だ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2023/7/24 10:13
おりひめ
低クオリティかもしれませんが、是非時間がある時にでも読んでいただけたら幸いです